プロ志望届 大学生第6週は最速155km右腕ら38人提出…計149人でいよいよ今日締め切り
全日本大学野球連盟が9月1日から公式サイトで開始したプロ野球志望届の提出者公示は6週目を終えた。5日間(10月5~9日)で38人が提出。大学生の提出者は計149人となった。
9月1日からプロ志望届提出者の公示が開始
全日本大学野球連盟が9月1日から公式サイトで開始したプロ野球志望届の提出者公示は6週目を終えた。5日間(10月5~9日)で38人が提出。大学生の提出者は計149人となった。
第6週は、東海大から最速153キロ右腕の山崎伊織、最速155キロ右腕の小郷賢人、串畑勇誠内野手らが提出。山崎は昨年春秋連続でリーグMVPに選ばれたが、今年3月にトミー・ジョン手術を受けている。駒大からは緒方理貢内野手らが提出した。
東都大学3部の東農大から最速150キロ超右腕の近久輝、プロ注目捕手・白石翔樹のバッテリーも公示。青森大で主将を務める山崎亨捕手は秋田・金足農高出身で、日本ハム・吉田輝星投手の先輩にあたる。
大学生の提出者は、前週までと合計すると149人となった。提出締め切りは12日。提出者は26日に実施予定のプロ野球ドラフト会議の指名対象となる。
(THE ANSWER編集部)