ジャッジの本塁打キャッチを“阻止” 球場フェンスに米注目「一体何なんだよこの壁」
米大リーグ・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が、ホームランキャッチを壁に“阻止”された。9日(日本時間10日)のレイズとの地区シリーズ第5戦。右翼の守備でフェンス越えの打球にジャンプするも……。まさかのプレーをMLB公式ツイッターが公開すると、米ファンからは「一体何なんだよこの壁」「可哀想なジャッジ(笑)」などと反響が寄せられている。
地区シリーズ第5戦でジャッジの本塁打キャッチを阻止したのは…
米大リーグ・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が、ホームランキャッチを壁に“阻止”された。9日(日本時間10日)のレイズとの地区シリーズ第5戦。右翼の守備でフェンス越えの打球にジャンプするも……。まさかのプレーをMLB公式ツイッターが公開すると、米ファンからは「一体何なんだよこの壁」「可哀想なジャッジ(笑)」などと反響が寄せられている。
壁に頭を打ち付けた。ヤンキース1点リードの5回2死走者なし。レイズのメドーズが右翼へ大飛球を放った。入れば同点。ジャッジは壁際でホームランを阻止すべくジャンプした。が、ペトコ・パークのライトフェンスは最上部がグラウンド側に出っ張っている形。ジャッジは頭を出っ張り部分に強打。飛び上がることはできず、打球は無情にもフェンスを越えて跳ねた。
グラウンドにうずくまった後、後頭部を押さえながら立ち上がったジャッジの実際の動画を、MLB公式ツイッターが公開。文面には「同点」とつづられた投稿には、「ジャッジが転んだ」「可哀想なジャッジ(笑)」「ミスジャッジしたな」「ジャッジ何やってんだ」などといったコメントのほか、フェンスの作りに対する反響も寄せられている。
「一体何なんだよこの壁」
「誰がこんなバカみたいな壁作ったんだ」
「ナイス壁」
「誰がこのスタジアム設計したんだ!?」
「酷い壁の設計だ」
「壁に気を付けて」
「あの“出っ張り”一体なんなんだよ」
新型コロナウイルスの影響でペトコ・パークにて開催されている試合だが、ジャッジにとっては慣れない球場でまさかのプレーとなった。ヤンキースはこの試合に1-2で敗れ、リーグ優勝決定戦進出を逃した。
(THE ANSWER編集部)