フェデラーが快挙! ウッズ超えで獲得賞金歴代1位に その額、なんと123億円
36歳、長年の第一線で金字塔…米メディア反響「究極の金持ちになったことをお祝いします!」
1990年代から2000年代にかけて男子ゴルフ界で頂点に君臨していたウッズの1億1006万1012ドル(約123億2600万円)を超えたといい、記事は「ロジャー・フェデラーがタイガーウッズを凌駕し、スポーツ界NO1の高所得者に」と見出しを打って大々的に伝えている。
テニスは野球、サッカーなどの年俸制とは異なり、出場大会の賞金を積み重ねていく方式。フォーブス誌のランキングには、ボクシング、UFCなどで1試合に超高額を得られるファイトマネーは除外してあるとはいえ、100億円を優に超える額を自らのテニスで稼ぎ出したのは事実だ。
20代から長く第一線を走り続けてきたからこそ獲得賞金は増えていく。テニス界の顔になったフェデラーといえば、6月に発表されたフォーブス誌のアスリート長者番付で、広告収入なども合わせた総収入がテニス界トップで全体4位に入り、年間70億円を稼いだことが話題を呼んでいた。
米放送局「CBSスポーツ」も「ロジャー・フェデラー、究極の金持ちになったことをお祝いします!」とユーモアを交えて紹介。今年36歳を迎えたテニス界のレジェンドだが、復活を遂げた2017年のプレーを見れば、賞金額は伸びていきそうだ。
【了】
ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer