日本は27位、韓国は29位… 英紙がロシアW杯査定 「必見プレーヤー」は“あの男”
日本の「必見プレーヤー」に選ばれたのは誰? トップ5はどこの国?
このようにつづり、欧州でプレーする選手は数多くいながら、他国と比べ、世界的なプレーヤーが存在しないことを指摘している。なお、必見プレーヤーには成長著しいMF井手口陽介(G大阪)を選出。過去に2度、16強に進出している日本だが、全体的には厳しい評価となっている。
上位トップ5には注目の1位にドイツを選出。ブラジル、スペインと3か国がトップ3を形成し、4位フランス、5位ベルギーと続く。
日本のライバル韓国は29位で、必見プレーヤーにFWソン・フンミン(トットナム)を指名。アジア最上位は26位のイランで、日本、韓国が続き、サウジアラビアは31位、オーストラリアは最下位32位と下位7チームのうち、5チームをアジアが占める結果となっている。
ハリルホジッチ監督の下、ロシアの地で躍進を狙う日本。今回の欧州遠征は本田圭佑、香川真司、岡崎慎司の「BIG3」が選外となり、今後はJリーグの面々も含め、人選が注目される。
厳しい評価を受けているが、それを見返すような活躍を本大会で期待したい。