“インスタ映え”の美技!? 名司令塔の“オシャレ股抜き”に米熱狂「SNSで映える」
NBAで213センチの巨漢選手を股抜きドリブルで抜くお洒落な美技が炸裂。現役屈指のポイントガードは身長差23センチを嘲笑った頭脳プレーの瞬間を米スポーツ専門メディア「ブリーチャーリポート」が動画付きで紹介し、ファンから「これは屈辱的」「SNSで映える」「もはや、サッカーにしか見えない動き出し」と熱狂を呼んでいる。
ウィザーズの名司令塔ウォールが“213cmの壁”を股下突破…ファン興奮「これは屈辱的」
NBAで213センチの巨漢選手を股抜きドリブルで抜くお洒落な美技が炸裂。現役屈指のポイントガードは身長差23センチを嘲笑った頭脳プレーの瞬間を米スポーツ専門メディア「ブリーチャーリポート」が動画付きで紹介し、ファンから「これは屈辱的」「SNSで映える」「もはや、サッカーにしか見えない動き出し」と熱狂を呼んでいる。
高さには足元で攻めろ――。頭脳的かつお洒落なプレーでファンを熱狂させたのは、ワシントン・ウィザーズのジョン・ウォールだ。
15日(日本時間16日)のマイアミ・ヒート戦。カウンターを仕掛けた場面だった。自陣ゴール下で相手のパスをカットしたウォール。素早く速攻に転じた。ただ、目の前には213センチを誇るヒートのホワイトサイドがそびえていた。パスを含め、いったん展開しても良さそうな場面だが、屈指の名ポイントガードは次の瞬間、お洒落なプレーを演じた。
体勢を低くして開始したドリブルからバウンドを一つ挟むと、今度は腰が高かったホワイトサイドの股の下を狙ってバウンド。まんまと股を抜き、突破してみせた。転がったボールをコート中央で追いつき、拾い上げるとそのままレイアップでシュート。惜しくもリングに嫌われたが、味方がフォローし、きっちりと2点を追加してみせた。
一瞬の機転と技術が凝縮されたプレーを「ブリーチャーリポート」は「ウォールがホワイトサイドをコケにした」とつづり、ツイッターとインスタグラムに動画付きで紹介。映像を見たファンから称賛の声が続々と上がっている。