8月3日からプロ志望届提出者の公示が開始

　日本高校野球連盟が8月3日から公式サイトで開始したプロ野球志望届の提出者公示は9週目を終えた。5日間（9月28日～10月2日）で7人が提出。高校生の提出者は計207人となった。

　今週は叔父に中日、ソフトバンクで通算50本塁打をマークし、強打の捕手として知られた田上秀則氏を持つ、履正社（大阪）の田上奏大外野手。唐津商（佐賀）の坂本勇人捕手は高校通算18本塁打に、二塁までの送球が1.8秒という肩を誇るが、巨人の坂本勇人内野手と同姓同名ということでも話題を集めそうだ。

　9週目の提出者は7人。前週までと合計すると207人となった。提出締め切りは10月12日。提出者は同26日に実施予定のプロ野球ドラフト会議の指名対象となる。