香川真司、代表より先にプレミア待望論!? 英メディア「復帰希望選手10傑」に登場
マンU当時は苦しむも…能力は評価「フレッシュな推進力は永続的に一流を示した」
香川自身は12年にマンチェスターUに加入。記事では「アレックス・ファーガソンとデービット・モイーズの移り変わりの節目に苦しむことになった。ドルトムントで猛威を振るったゴールやアシストに直結するプレーは、当時イングランドで一時的な輝きを放つにとどまった」としながら「フレッシュな推進力は、永続的に一流たらしめることを示していた」と能力を評価している。
記事では、1位にはサウサンプトンもしくはニューカッスルの獲得候補として元スペイン代表FWフェルナンド・トーレス(アトレティコ・マドリード)、2位にはウェストハムの獲得候補としてオーストラリア代表MFティム・ケーヒル(シドニー)、3位にはアーセナルの獲得候補としてMFスティーブン・エンゾンジ(セビージャ)ら、名だたる選手が挙がっている。
香川は今回、日本代表の欧州遠征メンバーから漏れた。海外メディアは「なぜ、カガワ外しを決行したのか?」と報道するほど、日本国外でも話題を呼んでいたが、クラブを巡ってもイングランドから話題を集めている。ドルトムントでは復調の兆しを見せており、「シンジ・カガワ」は、にわかに注目を集め始めた。
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ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer