大谷翔平も仰天!? 25歳外野手がワールドシリーズで“完全試合” これも二刀流?
今季は4番も経験、驚異の“二刀流”に絶賛「一流の野球選手で世界クラスのボウラー」
「もし、君が2つの異なる業種においてエリートでなければ、レッド・ソックスのムッキー・ベッツを超えることは無理だろう」と紹介。「彼は一流の野球選手に加え、ワールドクラスのボウラーであり、ワールドシリーズで300を達成したことにより、その気迫が証明された。畏敬の念を起こさせる偉業を実現させてみせた」と“二刀流”の才能を絶賛している。
さらに、全米プロボウラーズ協会コミッショナーのトム・クラーク氏は自身のツイッターでパーフェクト達成の瞬間を動画で紹介。映像を見たファンから「プロという夢へのシナリオはすぐそこだ!」「まるで支配者のように上手くやってのける」「この男にできないことなんてあるのか!? まさか300なんて!」と驚嘆の声が次々と上がっていた。
ベッツといえば、11年ドラフト5巡目(全体172位)でレッドソックス入団。15年にレギュラーを掴むと、以来、3年連続で20盗塁以上、直近2年は20本塁打以上でゴールドグラブ賞を受賞と走攻守でメジャー屈指の実力を誇り、今季は4番も務めた25歳のスター選手だが、多彩な才能はグラウンドのみならず、レーンでも発揮されているようだ。
野球とボウリングで才能を発揮しているベッツ。“二刀流”といえば、投打で日本プロ野球の常識を覆した日本ハム・大谷が来年からメジャー挑戦を表明しているが、米国には様々な才能を持つ逸材が溢れている。