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ドジな監督に選手も白い目 米女子サッカーの珍場面に笑撃「彼は助けが必要よ」

米国の大学女子サッカーの試合中、怒った監督が犯したドジなシーンが話題となっている。ウェイクフォレスト大のトニー・ダ・ルス監督は現地時間20日、デューク大戦で自軍の選手がPKを外し、イライラしてクレート(梱包用の箱)をキック。すると、足が持ち手の部分にはまってしまい……。まともに歩けなくなった実際の動画を米メディアが公開すると、「冗談だろ」「1番面白いハイライト」などとファンの笑いを誘っている。

自軍の選手からも白い目で見られるルス監督の足元には…(写真はスクリーンショット)
自軍の選手からも白い目で見られるルス監督の足元には…(写真はスクリーンショット)

米大学女子サッカーの監督を襲ったハプニングとは…

 米国の大学女子サッカーの試合中、怒った監督が犯したドジなシーンが話題となっている。ウェイクフォレスト大のトニー・ダ・ルス監督は現地時間20日、デューク大戦で自軍の選手がPKを外し、イライラしてクレート(梱包用の箱)をキック。すると、足が持ち手の部分にはまってしまい……。まともに歩けなくなった実際の動画を米メディアが公開すると、「冗談だろ」「1番面白いハイライト」などとファンの笑いを誘っている。

 まさに踏んだり蹴ったりだ。0-0で迎えた後半44分。待望の先制点のチャンスでPKが相手GKにセーブされ、イライラが頂点に達したルス監督はベンチ前に置かれていたクレートをキック。するとまさかの事態に。左足が持ち手の穴に深く刺さり、抜けなくなってしまったのだ。

 試合中の恥ずかしいドジ。片足でピョコピョコと跳ねながら、一刻も早く足を抜こうと試みるも抜けない。近くにいた線審は思わず二度見。待機する自軍の選手からも白い目で見られる中、赤っ恥のルス監督は何とかベンチに着座。クレートを足から外し、羞恥心を隠すかのようにポイッと投げたのだった。

 実際の動画を米スポーツ専門局「ESPN」のサッカー専門インスタグラムが公開。文面に「PKを外したことによって、彼の足がカゴにはまってしまった」とつづられた投稿に対しては、「女子の試合だけど、1番面白いハイライトは男性のプレー」「冗談だろ」「ベンチの女子選手が彼を助けないで見ているだけっていうのが面白い」「恥ずかしいね」「この試合のハイライト」「彼は助けが必要よ」「最悪だね」などと米ファンからのコメントが相次いでいる。

 結局この試合は0-0で引き分け。ルス監督には災難な1日となってしまった。

(THE ANSWER編集部)

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