「大根斬りの衝撃」再び 大谷同僚の“超悪球打ち”に米仰天「どうやって打った?」
米大リーグ・エンゼルスのデービッド・フレッチャー内野手が顔面付近のボール球を“大根斬り”で弾き返す安打を披露。8月に続く驚異の悪球打ちの実際のシーンを米記者が動画付きで公開し、「私の一番好きな映像」「どうやって打った?」と話題を集めている。
エ軍フレッチャーが顔面付近の完全ボール球を右前打に…
米大リーグ・エンゼルスのデービッド・フレッチャー内野手が顔面付近のボール球を“大根斬り”で弾き返す安打を披露。8月に続く驚異の悪球打ちの実際のシーンを米記者が動画付きで公開し、「私の一番好きな映像」「どうやって打った?」と話題を集めている。
【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)
大谷翔平の同僚がまたやった。21日(日本時間22日)のレンジャーズ戦、8-5とリードして迎えた6回2死の第4打席だ。2ストライクと追い込まれた3球目、見逃し三振を避けたい状況ではあるが、フレッチャーはストライクゾーンの概念を無視した。投手のエバンスが投げた速球は捕手が構える外角低めから高く浮き、顔面付近の高さに。しかし、だ。フレッチャーはまるで刀を振るようにバットを出し、打ち返したのだ。
ライナー性の打球はライト前へ。ベンチ側からフレッチャーの正面をとらえたスロー映像では完全に顔の高さを通過しようとしている高さ。米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」などで執筆していたブレント・マグワイア記者は自身のツイッターに「デービッド・フレッチャーがまたやった」とつづり、動画付きで投稿。8月も同じように“大根斬り”で二塁打を放っており、再び見せた打法に驚きを隠せない様子だ。
米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のファビアン・アルダヤ記者もインパクトの瞬間をとらえた画像をツイッターに投稿。米ファンからは「なぜなら彼はデービッド・フレッチャーだからさ」「私の一番好きな映像」「どうやって打った?」「2日に1回同じような映像を見ているような気がする」「ブラディミール・ゲレーロ(元エンゼルス)のような悪球打ちだ」などと話題を呼んでいた。
この日は1番打者として2安打を放ち、打率.314に上げ、シーズン最終盤のエンゼルス打線を牽引している。
(THE ANSWER編集部)