[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

松山、凶悪グリーン攻略の“絶妙パット”に米実況興奮「来ました!またバーディー」

米男子プロゴルフ(PGA)ツアーの海外メジャー・全米オープン第3日が19日(日本時間20日)、米ニューヨーク州のウイングドフットGCで行われ、4打差7位から出た松山英樹(LEXUS)は6バーディー、4ボギー、1ダブルボギーの70で回り、通算イーブンで4位に浮上した。14番では5メートルの距離を絶妙なタッチで沈めたバーディーパットを、PGAツアーが動画付きで公開している。

松山英樹は首位と5打差で最終日へ【写真:AP】
松山英樹は首位と5打差で最終日へ【写真:AP】

6バーディーを奪取、14番ではジャストタッチの絶妙パット決める

 米男子プロゴルフ(PGA)ツアーの海外メジャー・全米オープン第3日が19日(日本時間20日)、米ニューヨーク州のウイングドフットGCで行われ、4打差7位から出た松山英樹(LEXUS)は6バーディー、4ボギー、1ダブルボギーの70で回り、通算イーブンで4位に浮上した。14番では5メートルの距離を絶妙なタッチで沈めたバーディーパットを、PGAツアーが動画付きで公開している。

 ボールが止まらない高速グリーンで、松山のパットが冴え渡った。14番グリーン。手前からの約5メートル。慎重にパターを構えた松山が打ち出したボールは、わずかにスライスするラインに乗った。3メートル、2メートル、1メートル……。そして最後に一転がり。見事にカップに沈めた。

 ジャストタッチで奪ったこの日6つ目のバーディー。3アンダーとし、首位に肉薄する絶妙なパットに現地実況も「14番ホール、マツヤマにとってはバーディーへ良い位置です。来ました! マツヤマがまたバーディーです」と興奮を伝えた。

 15番でボギー、17番ではダブルボギーをたたきイーブンパーまで後退したが、首位に5打差で最終日を迎えた。悲願のメジャー制覇の可能性を残している。

(THE ANSWER編集部)

1 2
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
ABEMA Jleague
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集