[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

デビュー戦で162km連発の衝撃 21歳有望株の“唸る剛速球”に米驚愕「まだ余裕ある」

米大リーグ・ホワイトソックスの左腕ギャレット・クロシェットが18日(日本時間19日)、メジャー初登板で162キロを連発した。6月のドラフト会議でテネシー大から全体11位指名された21歳の有望株。レッズ戦の6回から登板し、1イニング2奪三振と快投した動画をMLB公式インスタグラムが公開すると、米ファンから「軽々と101マイル」「違いを生み出す男」と注目を浴びている。

ホワイトソックスのギャレット・クロシェット【写真:Getty Images】
ホワイトソックスのギャレット・クロシェット【写真:Getty Images】

6月に全体11位指名の21歳が1回2Kの快投、いきなり見せた162kmとは

 米大リーグ・ホワイトソックスの左腕ギャレット・クロシェットが18日(日本時間19日)、メジャー初登板で162キロを連発した。6月のドラフト会議でテネシー大から全体11位指名された21歳の有望株。レッズ戦の6回から登板し、1イニング2奪三振と快投した動画をMLB公式インスタグラムが公開すると、米ファンから「軽々と101マイル」「違いを生み出す男」と注目を浴びている。

 クロシェットがダイナミックなフォームで剛速球を連発した。1-6の6回から登板。1死走者なしから右打者に対し、足を高く上げるフォームから腕をしならせるように振った。放たれた球は101マイル(162.54キロ)を計測。空振りを奪うと、続く1球も101マイルの球をインハイに投げ込んだ。空振りで三球三振だ。続く打者にも101マイルを投じている。

 有望株のデビュー登板の動画をMLB公式インスタグラムは「6月のドラフトで指名されたギャレット・クロシェットは、早くも大リーグのマウンドで101マイルを投げ込んでいる」と公開。米ファンからは驚いた様子のコメントが相次いでいる。

「違いを生み出す男」
「軽々と101マイル」
「101マイルより速く見えるのは何でだろう?」
「これぞホワイトソックス最後のピースだ」
「試合見てたけど、ありえないよ」
「このワインドアップから101マイルは想像できなかった」
「このレッグ・キックは伝説級」
「これまで見た中で最も余裕ある101マイルだな」

 中には「ビリー・ワグナーみたいだ」と通算422セーブを挙げた名クローザーになぞらえるコメントも複数寄せられていた。160キロを投げる選手は少なくないMLBだが、新星の台頭に注目が集まっているようだ。

(THE ANSWER編集部)

1 2
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
ABEMA Jleague
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集