八村同僚のビールが不満 オールNBA入りならず、米同情「最も冷遇された選手」
制度に疑問の声も「なんなんだこれは?」
米メディア「ザ・リンガー」のケビン・オコナー記者は「ビールは最も冷遇された選手だろう」と断言。平均得点とアシストに加え、トゥルー・シューティング・パーセンテージが57.9%だったことに注目し「この数字を超えたことがあるのは、オスカー・ロバートソン、マイケル・ジョーダン、ジェームズ・ハーデンしかいない。卓越したオフェンスを披露したシーズンが歴史に埋もれることになるだろう」と言及している。
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また、米放送局「NBCスポーツ・ワシントン」は「ビールは明らかにウィザースの成績に左右された。彼らは25勝47敗でプレーオフ進出を逃した。もしもこれが原因ではないというのであれば、1試合平均30.5得点は選出されるに足るはずだと考えなければならない」と指摘した。
一方、フレッド・カッツ記者はポジションの関係でオールNBA入りできなかったバックスのFWクリス・ミドルトンにも注目。「(61ポイントのシモンズと56ポイントのウェストブルックと比較して)82ポイントを獲得したクリス・ミドルトンがオールNBAに選ばれないなんて、一体全体どういうことだ? なんなんだこれは? 大統領選か?」と嘆いていた。
(THE ANSWER編集部)