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プロ志望届公示 明大の150kmコンビ、大分の好右腕らが提出…昨季を上回る計255人に

日本高校野球連盟と全日本大学野球連盟は16日、新たなプロ志望届の提出者を公式サイトで公示。大分商の川瀬堅斗投手、明大の最速153キロ右腕・入江大生投手、中山晶量投手らが追加され、提出者は高校生190人、大学生65人となった。

16日は高校生7人、大学生7人がプロ志望届を提出し、計255人となった
16日は高校生7人、大学生7人がプロ志望届を提出し、計255人となった

16日は高校生7人、大学生7人が提出

 日本高校野球連盟と全日本大学野球連盟は16日、新たなプロ志望届の提出者を公式サイトで公示。大分商の川瀬堅斗投手、明大の最速153キロ右腕・入江大生投手、中山晶量投手らが追加され、提出者は高校生190人、大学生65人となった。


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 川瀬は183センチの長身から投げ込む140キロ後半の直球が持ち味。今夏の甲子園交流試合にも出場した。兄はソフトバンクの川瀬晃内野手で兄弟プロ誕生なるかにも注目が集まる。星稜(石川)の内山壮真は1年夏から遊撃のレギュラーを務め、昨夏の甲子園では2発。新チームからは捕手も務めた。

 大学では明大の2人が注目株。入江は作新学院(栃木)時代は4番を打ち甲子園では3試合連発。3年夏の甲子園では全国制覇を果たした。明大進学後は投手に専念し最速153キロをマークしている。また188センチと体格に恵まれた中山も150キロを計測する本格派右腕だ。

 これで提出者は、高校と大学を合わせて255人となり、昨年の246人(高校生139人、大学生107人)を超えた。プロ志望届の提出締め切りは10月12日。提出者は同26日に実施予定のプロ野球ドラフト会議の指名対象となる。

(THE ANSWER編集部)


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