「びっくりして携帯落とした」 超大波22.4m制覇、女性サーファーの快挙が50万再生
東京五輪の新種目に採用され、日本でも注目度が上昇しているサーフィンで衝撃の“世界記録”が誕生した。ブラジル人の女性サーファーが乗った高さ73.5フィート(約22.4メートル)の波が女性史上最高記録としてギネスワールドレコードに認定。実際のシーンを同公式SNSが動画付きで公開すると、衝撃映像に対して「転倒したらどうなっていたのか……? 怖い」などと驚きの声が上がっていたが、「まるで映画」「びっくりして携帯落とした」と反響はさらに拡大。再生回数は50万回を超えている。
ブラジルの33歳ガベイラさんのギネス記録達成に称賛相次ぐ
東京五輪の新種目に採用され、日本でも注目度が上昇しているサーフィンで衝撃の“世界記録”が誕生した。ブラジル人の女性サーファーが乗った高さ73.5フィート(約22.4メートル)の波が女性史上最高記録としてギネスワールドレコードに認定。実際のシーンを同公式SNSが動画付きで公開すると、衝撃映像に対して「転倒したらどうなっていたのか……? 怖い」などと驚きの声が上がっていたが、「まるで映画」「びっくりして携帯落とした」と反響はさらに拡大。再生回数は50万回を超えている。
大海原に挑んだ女性が快挙を成し遂げた。白のウェアをまとい、ボードに乗る1人の女性。背後からやってくる波はあまりに大きく、体は米粒のように小さく映る。しかし、そのまま波の中ほどから滑り降りるように進んでいく。最後までバランスを崩すことなく乗り切ると、後ろからビルの高さから落ちるがごとく波がやってきて、水面を叩き、大きなしぶきが上がった。
波に飲み込まれたらと思うと、ゾッとするようなシーン。そんな衝撃映像で見事に波乗りを成功させたのは、33歳のマヤ・ガベイラさんだ。2月に挑戦したものがこのほどギネス記録として認定されたといい、ギネスワールドレコード公式ツイッターとインスタグラムで実際のシーンを公開。目の当たりにした海外フォロワーも驚きを隠せず、「転倒したらどうなっていたのか……? 怖い」などとコメントが寄せられていたが、ギネスワールドレコード公式YouTubeでも反響は止まず。この波に負けないほど大きな、驚きの声の波が次々と押し寄せている。
「今までで最も記憶に残る美しいギネス記録だ」
「この光景は美しい自然を表しているね」
「まるで映画のよう」
「彼女は勇敢だね」
「びっくりして携帯を床に落としちゃった」
「これはクレイジーだ」
「ポケモンの世界だ」
SNSとYouTubeを合わせて再生回数は50万回を突破。ギネスワールドレコード公式サイトによると、今回の記録はガベイラさんが持っていた従来の記録を更新したもの。波の計測は難しく、南カリフォルニア大などが科学的に検証し、算出されたという。本人は「怖くもあったけど、あの波は凄く特別だったわ」などと振り返ったと伝えている。
(THE ANSWER編集部)