プロ志望届公示 仙台育英の大型遊撃手、大学は北海道の192cm右腕も…計237人に
日本高校野球連盟と全日本大学野球連盟は14日、新たなプロ志望届の提出者を公式サイトで公示。仙台育英(宮城)の入江大樹内野手、星槎道都大の河村説人投手らが追加され、提出者は高校生183人、大学生54人となった。
14日は高校生2人、大学生12人が提出
日本高校野球連盟と全日本大学野球連盟は14日、新たなプロ志望届の提出者を公式サイトで公示。仙台育英(宮城)の入江大樹内野手、星槎道都大の河村説人投手らが追加され、提出者は高校生183人、大学生54人となった。
入江は身長185センチの大型遊撃手。高校通算16本塁打と打力があり、今夏の甲子園交流試合・倉敷商(岡山)戦には4番で出場した。この他、盛岡大付(岩手)の板橋健太郎外野手も公示。高校生は2人が追加された。
192センチの長身から最速150キロの直球を投げおろす河村は、白樺学園高で甲子園を経験。その後、亜大に進学するも中退し、2017年から星槎道都大に再入学している。このほか、最速147キロを誇るプロ注目右腕・大院大の打田雷樹投手や、関西国際大の深尾哲平捕手が提出。大学生は12人が追加された。
これで提出者は、高校と大学を合わせて237人となった。プロ志望届の提出締め切りは10月12日。提出者は同26日に実施予定のプロ野球ドラフト会議の指名対象となる。
(THE ANSWER編集部)