プロ志望届公示 “サニブラウンに勝った男”、大学No.1左腕&野手も…計217人に
日本高校野球連盟と全日本大学野球連盟は10日、新たなプロ志望届の提出者を公式サイトで公示。明石商(兵庫)の中森俊介投手と来田涼斗外野手、最速155キロを誇る早大・早川隆久投手らが追加され、提出者は高校生178人、大学生39人となった。
10日は高校生4人、大学生15人が提出
日本高校野球連盟と全日本大学野球連盟は10日、新たなプロ志望届の提出者を公式サイトで公示。明石商(兵庫)の中森俊介投手と来田涼斗外野手、最速155キロを誇る早大・早川隆久投手らが追加され、提出者は高校生178人、大学生39人となった。
中森と来田は、2年時に春夏連続で甲子園4強入りに貢献。最速151キロを誇る中森は世代No.1投手の呼び声も高い。通算34本塁打をマークしている来田は走攻守揃った外野手。いずれもドラフト上位候補として高評価されている。高校生はこの日、計4人が追加された。
早川はドラフト1位候補として期待される左腕。この他、中大からは“サニブラウンに勝った男”として注目される韋駄天・五十幡亮汰外野手と、大学No.1野手とも評価される牧秀悟内野手も提出。大学生はこの日、計15人が追加された。
これで提出者は、高校と大学を合わて217人となった。プロ志望届の提出締め切りは10月12日。提出者は同26日に実施予定のプロ野球ドラフト会議の指名対象となる。
(THE ANSWER編集部)