[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

ダルビッシュ、155kmで動く“超高速ツーシーム”に米驚愕「凄すぎて気持ち悪い」

米大リーグのカブス・ダルビッシュ有投手が4日(日本時間5日)、本拠地カージナルス戦に先発し、7回1失点11奪三振の快投で7勝目を挙げた。5回までは完全投球という圧巻の内容で7連勝をマーク。右腕の投球で米国の名物セレブが注目しているのは96マイル(約155キロ)の高速ツーシームだ。左打者の懐でストライクゾーンに入るフロントドアの軌道で見逃し三振を奪った1球を動画付きで公開し、「凄すぎて気持ち悪い」「打者の表情がプライスレス」と話題を集めている。

両リーグトップの7勝目を挙げたダルビッシュ【写真:AP】
両リーグトップの7勝目を挙げたダルビッシュ【写真:AP】

エドマンを見逃し三振に斬った1球に反響「エグい96マイルのツーシーム」

 米大リーグのカブス・ダルビッシュ有投手が4日(日本時間5日)、本拠地カージナルス戦に先発し、7回1失点11奪三振の快投で7勝目を挙げた。5回までは完全投球という圧巻の内容で7連勝をマーク。右腕の投球で米国の名物セレブが注目しているのは96マイル(約155キロ)の高速ツーシームだ。左打者の懐でストライクゾーンに入るフロントドアの軌道で見逃し三振を奪った1球を動画付きで公開し、「凄すぎて気持ち悪い」「打者の表情がプライスレス」と話題を集めている。

【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)

 これぞダルビッシュだ。話題を呼んでいるのは2番の左打者エドマンを迎えた場面。2ストライクと追い込んで投じたのは懐への速球だった。ストライクかきわどいゾーンだったが、ベース付近で急激に変化。内角低めにズバッと決まり、エドマンも手が出ない。圧巻の1球で見逃し三振に斬って取った。この日、11三振を奪った中でも、特に際立つものだった。

「ピッチングニンジャ」の愛称で知られ、現役メジャーリーガーや米メディアからも多数フォローされている名物セレブのロブ・フリードマン氏が自身のツイッターで公開。「ユウ・ダルビッシュ、エグい96マイルのツーシーム」と紹介すると、映像を目の当たりにした米ファンからも続々と反響が寄せられている。
 
 コメント欄には「凄いのは、これが彼の最高のツーシームじゃないってこと」「美しい」「ナショナルリーグのサイ・ヤング賞」「凄すぎて気持ち悪い」「魅了された!」「打者の表情がプライスレス。投球に衝撃を受けていた」などと驚きの声が上がっていた。この日の結果により、勝利数、防御率、奪三振でリーグ3冠に立ったダルビッシュ。質の高い球種が快投を支えている。

(THE ANSWER編集部)

1 2
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
ABEMA
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集