秋山翔吾がフェンス際で好守 危機一髪の“華麗ジャンプ”に米注目「ゴー・ショウ!」
米大リーグ・レッズの秋山翔吾外野手が30日(日本時間31日)、カブス戦の守備でまたも好守を見せた。左中間への大飛球に対してフェンス際でジャンピングキャッチ。失点を防ぐファインプレーの瞬間をレッズ公式が公開すると、現地ファンからは「当たり前のようにやってのけたね」「フェンスを感じていただろうに」などと反響が寄せられている。
30日のカブス戦で披露した好守をレッズ公開「イッツ“ショウ・タイム”」
米大リーグ・レッズの秋山翔吾外野手が30日(日本時間31日)、カブス戦の守備でまたも好守を見せた。左中間への大飛球に対してフェンス際でジャンピングキャッチ。失点を防ぐファインプレーの瞬間をレッズ公式が公開すると、現地ファンからは「当たり前のようにやってのけたね」「フェンスを感じていただろうに」などと反響が寄せられている。
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フェンス際の守備はお手の物だ。9点をリードされた9回2死一、二塁。キプニスが左中間へ大飛球を放った。センターの秋山はサングラス越しに打球を目視しながら打球を追う。フェンス手前、ウォーニングトラックでタイミングよくジャンプすると、グラブの先で打球をつかみ取った。
フェンスに設置された金網にぶつかるも、両手と右足でうまく衝撃を逃がした秋山。グラブを頭上に掲げ、捕球をアピールした。点差拡大のピンチを防いだ秋山の好守をレッズ公式インスタグラムが動画と写真3枚で公開。「イッツ“ショウ・タイム”」と、秋山の名前とかけたフレーズを文面につづっている。
日本ではゴールデングラブ賞を6度受賞し、MLBでも好守を度々披露している秋山。米ファンからは「フェンスを感じていただろうに」「ボールをよく見て当たり前のようにやってのけたね」「積極的に行くか悩ましいところだったけど」「ゴー・ショウ! ゴー・レッズ!」などと反響が寄せられていた。なお、試合はレッズが1-10で敗れた。
(THE ANSWER編集部)