「大空翼式!」 本田圭佑、現地メディア称賛の“50mドリブル弾”でハリルにアピール
サッカー・メキシコリーグ1部、パチューカのFW本田圭佑は現地時間8日に行われたコパMX(国内カップ戦)の準々決勝ティファナ戦で、センターサークルからドリブル突破で4人を抜いてネットを揺らすスーパーゴールをマークし、現地メディアが称賛している。
個人技でゴールを陥れ、現地メディアがキャプテン翼の主人公名を使って称える
サッカー・メキシコリーグ1部、パチューカのFW本田圭佑は現地時間8日に行われたコパMX(国内カップ戦)の準々決勝ティファナ戦で、センターサークルからドリブル突破で4人を抜いてネットを揺らすスーパーゴールをマーク。大会公式ツイッターは動画付きで紹介し、現地メディアも「大空翼式! ケイスケ・ホンダがパチューカで偉大なゴール」と世界的に有名なサッカー漫画のキャラクター名を用いて称賛している。
日本代表がブラジル代表との親善試合に向けてリールで調整を続ける中、フランスから遠く9000キロ以上離れたメキシコの地で“カリスマ”が躍動した。
2-0で迎えた前半42分、センターサークル付近でボールを持った本田はドリブルを開始。追いすがる相手を振り切り、スピードに乗って2人目をかわすと、そのまま中央を一直線に突破。待ち受けるDFを抜き去り、さらにスライディングで止めに来たカバーと飛び出してきたGKの状況を冷静に見極めて左足でふわっとボールを浮かせて無人のゴールを陥れた。