【8日の戦力動向】広島戦3発の「恐怖の8番・投手」残留…FA選手4人の去就動き
DeNAは8日、ジョー・ウィーランド投手とスペンサー・パットン投手と来季の選手契約を結ぶことを発表した。
DeNAはウィーランドら助っ人2選手残留、ロッテ・涌井、阪神・大和はFA権行使を表明
DeNAは8日、ジョー・ウィーランド投手とスペンサー・パットン投手と来季の選手契約を結ぶことを発表した。
ともに今季からチームに加入し、ウィーランドは先発ローテ、パットンは勝ち継投の一角で活躍。特にウィーランドは球団の助っ人初の2桁となる10勝(2敗)を挙げた。さらに、得意の打撃でも3本塁打をすべて広島戦で放ち、13打数7安打、打率.538で9打点と圧巻の鯉キラーぶりを発揮。「恐怖の8番打者」に君臨した。
また、球団はフィル・クライン投手、エリアン・エレラ内野手と来季契約を結ばないことを発表した。
そのほか、ロッテ・涌井秀章投手は海外FA権、阪神・大和内野手は国内FA権を行使することを表明。日本ハム・宮西尚生投手は海外FA権、中日・谷元圭介投手は国内FA権を行使せず、残留することを発表した。
【了】
ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer