田中刑事、樋口&三原&真凜と「中国杯JAPAN」掲載で決意「強い滑りできるように…」
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第3戦・中国杯に出場した田中刑事(倉敷芸術科学大大学院)がツイッターを更新。大会をともに戦った樋口新葉(日本橋女学館高)、三原舞依(シスメックス)、本田真凜(関大高)のチームジャパンの4ショットを掲載している。
復帰戦の中国杯で7位、平昌五輪権利獲りへ復活の第一歩「出場できて良かった」
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第3戦・中国杯に出場した田中刑事(倉敷芸術科学大大学院)がツイッターを更新。大会をともに戦った樋口新葉(日本橋女学館高)、三原舞依(シスメックス)、本田真凜(関大高)のチームジャパンの4ショットを掲載している。
田中は7日にツイッターを投稿し、「中国から帰りました!怪我のこともあり沢山ご心配をおかけしました」と報告。故障からの復帰戦でショートプログラム(SP)で自己ベストを更新し、総合7位に入った中国杯について「今回、無事に怪我から回復し、GPシリーズに出場することができて良かったです。応援ありがとうございました!」とファンに感謝している。
そして、一緒に掲載したのは、中国杯にともに出場した2位の樋口、4位の三原、5位の本田とのチームJAPAN写真だった。円卓での食事風景で、黒のワンピースを着た本田ら正装した女子高生トリオが微笑ましくピースを決め、4人で並んで雰囲気良く収まっている。
投稿では「多くの悔しさもありますが次の全日本に向けて今まで以上に強い滑りができるように頑張ります!」と締めくくっていた。
平昌五輪戦線では、羽生結弦、宇野昌磨に続く、3枠目の切符を争う立場とみられている田中。まずは復活の第一歩を記し、12月の選手権で権利獲りへ。女子だけではなく、男子でも熱い争いが繰り広げられている。