センター最深部→一塁でノーバウンド刺殺 ナ軍23歳に米驚愕「魔法使いのようだ」
米大リーグ、ナショナルズのビクター・ロブレス外野手が25日(日本時間26日)、驚愕のスーパープレーを披露した。フィリーズ戦で大飛球をジャンプして掴むと、センター最深部から一塁へノーバウンドスロー。飛び出していた走者を刺す瞬間をMLB公式が公開すると、現地ファンから「キャノン砲だ」「神から与えられた才能」などと反響が寄せられている。
ナショナルズのロブレスが披露した驚異の送球とは…
米大リーグ、ナショナルズのビクター・ロブレス外野手が25日(日本時間26日)、驚愕のスーパープレーを披露した。フィリーズ戦で大飛球をジャンプして掴むと、センター最深部から一塁へノーバウンドスロー。飛び出していた走者を刺す瞬間をMLB公式が公開すると、現地ファンから「キャノン砲だ」「神から与えられた才能」などと反響が寄せられている。
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期待の23歳が驚きの身体能力を披露した。6回1死一塁の場面、ロブレスはセンター後方への打球に好反応。ジャンプ一番つかみ取ったが、ここからが凄い。ナショナルズ・パークのセンター最深部から、飛び出していた一塁走者を刺すために送球。ボールは大きな弧を描き、なんと一塁手へノーバウンドで渡った。
ベースを踏むことができる正確な位置への大遠投で、二塁を越える位置まで達していた一塁走者はギリギリでアウトに。288フィート(約87メートル)の返球に対し、味方は腕を突き上げて称え、アウトになったセグラは苦笑いするしかなかった。
実況も「冗談だろ?」と驚いたスーパープレーを、MLB公式ツイッターが公開。文面に「なんというスロー」とつづられた投稿には、米ファンから「捕球してからの凄いハッスルプレーだ」「信じられない」「彼の守備は魔法使いのようだ」「素晴らしいキャッチからの素晴らしいスロー!」「キャノン砲だ」「神から与えられた才能」「年間最優秀プレーの候補だ」「アメージングなプレー!」などと反響が寄せられていた。
(THE ANSWER編集部)