[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

ド真ん中なのになぜ… 球審の“謎のボール判定”に米波紋「???????」「史上最悪だ」

米大リーグでド真ん中に投じられた投球がボール判定となり、物議を醸している。21日(日本時間22日)に行われたツインズ―ロイヤルズ戦で起きた実際のシーンを米記者が動画付きでツイッターに投稿。まさかの判定に対し、ファンからは「???????」「審判の資格剥奪だ」「史上最悪のボール判定」との疑問の声が殺到する事態となっている。

ロイヤルズのジョシュ・ストーモントが投じた1球が米で話題を呼んでいる【写真:Getty Images】
ロイヤルズのジョシュ・ストーモントが投じた1球が米で話題を呼んでいる【写真:Getty Images】

ツインズ―ロイヤルズ戦で物議、実際の映像が拡散「審判の資格剥奪だ」

 米大リーグでド真ん中に投じられた投球がボール判定となり、物議を醸している。21日(日本時間22日)に行われたツインズ―ロイヤルズ戦で起きた実際のシーンを米記者が動画付きでツイッターに投稿。まさかの判定に対し、ファンからは「???????」「審判の資格剥奪だ」「史上最悪のボール判定」との疑問の声が殺到する事態となっている。

 ファンが目を疑った。5-1でリードして迎えたロイヤルズ、7回1死の場面だ。右腕ストーモントがカウント1-2と追い込んで投じた4球目。100マイル(約161キロ)の速球に打者ジェファーズのバットは出ない。ほぼド真ん中に投じられた投球。見逃し三振――。そう思った次の瞬間だ。球審の手が上がらない。まさかのボール判定。確信があったのか、ストーモントはしばし固まった。

 MLB公式サイトの一球速報のチャートはストライクゾーンの真ん中付近を通過したことになっているが、ボールと記載。結局、フルカウントから三振に斬ったが、この1球が波紋を呼ぶことに。MLBの名物コラムニスト、ジェフ・パッサン氏は自身のツイッターに「怒」とつづり、実際のシーンを捉えた動画を投稿。すると、目の当たりにした米ファンからは怒りを買っている。

「信じられない」
「速すぎて見えなかった」
「???????」
「即刻クビにしろ」
「球界から追放しろ」
「今季、審判のストライクゾーンが酷すぎる」
「ロボット導入の時期だ」
「だからロボット審判が必要なんだよ」
「史上最悪のボール判定かもしれん」
「審判の資格剥奪だ」
「今シーズンの球審は酷い」
「警察を呼ぶぞ」
「コイツをクビで。弁解は認めない」

 返信欄ではこのように厳しい声が相次ぎ、映像が拡散されている。なお、ストーモントは1回を無失点に抑え、ロイヤルズも7-2で勝利している。

(THE ANSWER編集部)

1 2
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
ABEMA Jleague
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集