メッシが退団したら? 英紙が5つの移籍先候補を大予想、欧州以外の2つのクラブとは
欧州以外のクラブも候補にピックアップ「ロマンチックな選択肢だ」
記事では母国クラブも選択肢に含まれている。3つ目の候補として挙げられていたのが、メッシの地元アルゼンチンの「ニューウェルズ・オールドボーイズ」だ。同紙は「サッカーを始めた地元クラブであるニューウェルズ・オールドボーイズへ戻るというのがロマンチックな選択肢だ」としている。
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過去にも海外メディアで地元クラブへの入団が噂されたことはあったが、同紙は「ただ、今がその時ではないかもしれない」と可能性は低いとみている。
そして4つ目は中東のクラブだ。記事ではカタールのアル・サッドの名前が挙げられている。監督は元スペイン代表のシャビ氏。メッシとは2015年までバルセロナで同僚だった関係もある。記事では「かつてのバルサの司令塔、シャビ・エルナンデス氏が監督を務める同クラブ。シャビ氏と彼のスペイン人スタッフたちは、ひょっとするとメッシの中東移籍を画策しているのではないだろうか」などと記している。
アル・サッドにはアーセナルなどで活躍した元スペイン代表のサンティ・カソルラも移籍。「メッシがカタールに移籍するとなれば、2022年のW杯に先立ち、同国にとっては嬉しいニュースとなる」と記事では伝えられている。
ただ、同紙は5つ目として「現時点で、最も現実的なのはクラブの幹部と交渉の席につき、今後について話し合うことだろう」と言及。バルサ残留の可能性がまだまだ高いとしている。
(THE ANSWER編集部)