「MLB最高の三塁手だ」 名手アレナド、好捕からの“膝つき反転スロー”に米称賛
米大リーグ、ロッキーズのノーラン・アレナド内野手が美技で沸かせた。16日(日本時間17日)のレンジャーズ戦。三塁線を抜けそうな打球を好捕すると、厳しい体勢から一塁へノーバン送球。実際の映像をMLBが動画付きで公開すると、ファンからは「MLB最高の三塁手だ」などと称賛が沸き起こっている。
お馴染みの美技にMLBも「ノーランにとっては楽勝」
米大リーグ、ロッキーズのノーラン・アレナド内野手が美技で沸かせた。16日(日本時間17日)のレンジャーズ戦。三塁線を抜けそうな打球を好捕すると、厳しい体勢から一塁へノーバン送球。実際の映像をMLBが動画付きで公開すると、ファンからは「MLB最高の三塁手だ」などと称賛が沸き起こっている。
アレナドにとっては朝飯前のプレーなのか。3回無死、レンジャーズのマシスの打球が三塁線を襲う。抜けそうな当たりだったが、瞬時に反応したアレナドが巧みにグラブに収めると、膝をつきながら華麗に反転。そして立ち上がるや一塁にノーバンで送球しアウトにしてみせたのだ。
メジャー屈指の三塁手が魅せた美技を、MLB公式ツイッターは「ノーランにとっては楽勝」と動画付きで紹介。すると米ファンからは「ノーラン・アレナド、君はMLB最高の三塁手だ」「信じられない」「素晴らしい動きだ」「フィールド内にこの選手以上に見ていて楽しい選手はいるか?」「ノーランは現時点で最高の三塁手、これからもそうだろう」などと称賛コメントが続々集まっている。
アレナドは2019年の開幕前にロッキーズと8年総額2億6000万ドル(約287億5000万円=当時のレート)で契約延長。今季は打率こそ.244にとどまっているが、守備では躍動を続けている。なお試合はロッキーズが10-6で勝利している。
(THE ANSWER編集部)