なぜ、GKは空ぶったのか ボール“消失”の「空白の4秒間」に笑撃「これは…」
空ぶった瞬間に足元“二度見”…ファン「どうすればこんな失い方できるのか…」
決定的瞬間を米FOXスポーツは公式インスタグラムに動画付きで紹介。映像を見ると、トラップの瞬間から足元の視線を切っており、気づくまでの4秒間、ボールはどんどん後ろに転がっているのにステップを踏んでいる様子はなんともシュール。そして、蹴る瞬間にようやく目線を足元に下げているが、空振って瞬時に“二度見”状態で大慌てに転じるギャップが映し出されている。
ツェントナーにとっては「空白の4秒間」ともいうべき、ボールの“消失”。「彼は完全に蹴るつもりでいた」という投稿に対し、ファンも「これは恥ずかしい」「少し多方面からの練習が必要だな」「これを見たとき、笑いが止まらなかった」という声が相次ぎ、「どうすればこんなボールの失い方ができるのか…」と呆れ気味のコメントも上がっていた。
チームはJリーグから移籍3年目を迎えた元日本代表FW武藤嘉紀も先発フル出場したが、後半に追いつかれ、1-1で引き分けた。なんとか、自らのミスによる失点は切り抜けたツェントナーだが、完封とともに勝ち点3を逃す結果になってしまった。