なぜ、GKは空ぶったのか ボール“消失”の「空白の4秒間」に笑撃「これは…」
海外サッカーで、ボールを受けたGKがトラップした足元からボールが後方に流れていることに気づかず、パスを出そうとして空振りする珍シーンが発生。相手にボールをさらわれる危機となり、あまりにシュールな「空白の4秒間」を米FOXスポーツが公式インスタグラムに動画付きで紹介すると、ファンから「これは恥ずかしい」「笑いが止まらない」と話題を呼んでいる。
マインツGKツェントナーがトラップミスも気づかず…空振り&二度見の珍シーンが話題
海外サッカーで、ボールを受けたGKがトラップした足元からボールが後方に流れていることに気づかず、パスを出そうとして空振りする珍シーンが発生。相手にボールをさらわれる危機となり、あまりにシュールな「空白の4秒間」を米FOXスポーツが公式インスタグラムに動画付きで紹介すると、ファンから「これは恥ずかしい」「笑いが止まらない」と話題を呼んでいる。
その瞬間、ボールは3メートルに後ろにあった。珍場面を演じてしまったのは、ドイツ1部ブンデスリーガのマインツGKロビン・ツェントナーだ。
4日(日本時間5日)のリーグ第11節、メンヘングラードバッハ戦。前半30分だった。1-0でリードしたマインツのツェントナーはエリア内に転がってきたボールに対し、余裕をもって右足でトラップした。再び、前線に展開しようと状況を見極め、ボールを出そうとした。右足のインサイドで丁寧に振った瞬間だった。そこに、ボールはなかったのだ。
あるはずのボールの感触がない。異変に気付いたツェントナーは足元に視線をやるとはっとして、すぐさま後ろを振り返った。ボールは2メートルほど後方に転がっていたのだ。これに対し、気づいていたのが相手FWシュティンドル。慌ててツェントナーは戻り、相手と競り合いながらボールをキープ。辛くもゴールを割られず、事なきを得たのだった。