UFC王者、引退試合のレジェンドに放った“目潰し”に米波紋「酷い目潰しによって…」
目には目を!? 昨年の対戦では逆にコーミエから目潰し食らう
「第3ラウンドの終盤、ミオシッチが右手を伸ばした時に彼の指はコーミエの左目に入ってしまった。ラウンド間にコーミエは陣営に、目が見えない状態だが戦いを続けると話した。しかしその後、全員一致の判定負けとなってしまった」
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試合をこう振り返った上で、同局はコーミエが「残りの戦いは左目で見ることが出来なかった。でも構わなかった。右目では見えていたから」と話していたことも伝えている。
だが一方でこんな伏線もあった。記事によると昨年8月の対戦の際にはミオシッチがコーミエから目潰しを受け、手術を受けていた。そのために今回の対戦の開催が遅れたのだという。
逆襲をくらった格好となったコーミエにとっては、不本意なラストファイトになってしまった。
(THE ANSWER編集部)