大谷翔平、地面スレスレを拾う芸術的1号 “変態打ち”に米仰天「ゴルフスイングだ」
エンゼルスの大谷翔平投手は29日(日本時間30日)、本拠地マリナーズ戦で「4番・DH」で先発出場。今季初の4番に座ると、4回の第2打席で今季初本塁打を放った。エンゼルスが動画付きで速報。米ファンからは驚きの声が続々と上がっている。
見逃せばボールの低めカーブをすくいあげ右中間スタンドへ
エンゼルスの大谷翔平投手は29日(日本時間30日)、本拠地マリナーズ戦で「4番・DH」で先発出場。今季初の4番に座ると、4回の第2打席で今季初本塁打を放った。エンゼルスが動画付きで速報。米ファンからは驚きの声が続々と上がっている。
ついに大谷のバットから一発が生まれた。4回無死一、二塁で迎えた第2打席。2ストライクと追い込まれての右腕・ダンの3球目だ。見逃せば完全にボール球。低めへというよりも、地面すれすれまで沈む80マイル(約130キロ)カーブを見事にすくいあげた。
快音を残した打球はぐんぐん伸び右翼席へ着弾。待望の今季第1号。メジャー通算41号弾は、飛距離402フィート(約122.5メートル)だった。
エンゼルスは「ゴルフ場のショウヘイ」と驚きを記し、動画付きで速報。米ファンからは歓喜の声が上がっている。
「彼は戻ってきた」
「なんというモンスター」
「ゴルフスイングだ」
「素晴らしい」
「パワーを与えられたイチローのよう」
「ビッグ・フライ・オオタニサン!」
「よくやった、オオタニサン!」
試合前まで今季は14打数2安打、打率.143と苦しんでいた大谷。久しぶりの快音に現地は沸き立っている。
(THE ANSWER編集部)