強烈角度の“超変化スライダー” ア軍左腕の決め球に米驚愕「どうやって打つんだ?」
米大リーグ・アスレチックスの左腕が投じた大きな変化のスライダーが話題となっている。ジェーク・ディークマン投手が投じた1球は、強烈な角度で外角から内角へ。サイドスローならではの“超変化”の動画を米名物セレブが公開すると、「どうやって打つんだ?」「完全に違う時間軸にある球だ」などと米ファンから反響が寄せられている。
昨季76試合登板のディークマン、米名物セレブも反応した恐るべき1球とは
米大リーグ・アスレチックスの左腕が投じた大きな変化のスライダーが話題となっている。ジェーク・ディークマン投手が投じた1球は、強烈な角度で外角から内角へ。サイドスローならではの“超変化”の動画を米名物セレブが公開すると、「どうやって打つんだ?」「完全に違う時間軸にある球だ」などと米ファンから反響が寄せられている。
後ろから見ると、変化量の大きさが分かる。話題となっているのはディークマンの投球をネット裏から撮影した動画。右足をクロスして踏み込んだサイドスローから放たれた1球だ。リリースポイントは左打席正面あたりだったが、投球は右打者へ向かって大きくスライド。ミットに収まった時には、内角寄りまで変化していた。打者も急角度の“超変化スライダー”に硬直。見逃すしかできなかった。
この投球に注目したのはSNS上で投手を様々な形で分析し、現役メジャーリーガーや米メディアからもフォローされる名物セレブのロブ・フリードマン氏だ。実際の動画をツイッターに公開。「ジェイク・ディークマンの83マイル(約134キロ)のエグいスライダー」とつづって投稿した。
投稿には、「ディークマンは優秀な投手だよな」「完全に違う時間軸にある球だ」「俺はゲームをするときは彼を好んで使っているよ」「いやらしい球だ」「彼のコントロールは教科書だ」「どうやって打つんだ?」「うっとりしてしまう」などと反響が寄せられている。昨年は76試合に登板し、リーグ最多31ホールドをマークした33歳の投球に、米ファンが惚れ惚れしていた。
(THE ANSWER編集部)