親族の葬儀のはずが“夜の街”出没 クリッパーズSGが10日間の隔離処分、2試合欠場へ
米プロバスケットボール(NBA)、クリッパーズのSGルー・ウィリアムズがチームを離れている間に問題行動を起こしていたことが発覚。NBAからは10日間の隔離処分を下されることになった。米メディアが報じている。
隔離生活中にルー・ウィリアムズが問題行動
米プロバスケットボール(NBA)、クリッパーズのSGルー・ウィリアムズがチームを離れている間に問題行動を起こしていたことが発覚。NBAからは10日間の隔離処分を下されることになった。米メディアが報じている。
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30日(日本時間31日)からの再開へ向けて、選手たちはフロリダ州オーランドのディズニー・ワールド・リゾート内で隔離生活を送っている。そんな中でウィリアムズは親族の葬儀のため一時的にチームを離れていたが、“夜の街”を楽しんでいる写真がSNS上に出回っていたという。
米スポーツ専門局「ESPN」は「クリッパーズのルー・ウィリアムズがチームを離れていた期間の行動についてNBAが調査中」との見出しで報道。記事によると、ラッパーのジャック・ハーロウがアトランタのストリップクラブで撮影した写真にウィリアムズの姿が写っていたという。
さらにハーロウはインスタグラムのストーリーに投稿した同様の写真を削除。その後、ハーロウは「あれは俺とルーの昔の写真だ。彼がいなくて寂しくて、思い出していた」と釈明のツイートをしていたという。だが「しかし写真の中では、ウィリアムズは飲み物を持ち、オーランドで配られたNBAマスクを着用していた」と記事では指摘している。