怒っても感染予防忘れない 球審VS監督、“コロナ仕様の抗議”に脚光「面白い光景だ」
「通常は鼻が触れ合うレベルまで近づく」、抗議の末に判定は覆らず
この日は登板しなかったホランドがベンチ入りしているにも関わらず無観客のスタンドにいたため、退場が言い渡されたという。さらに、球審と監督のやり取りについてこう記している。
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「シェルトンとベイカーは面と向かう前に、マスクを着用することを忘れていなかった。映像からシェルトンがベイカーと距離を取ろうとしていたことも分かるだろう。これはかなり面白い光景だ。通常、監督が審判に抗議で詰め寄るときには鼻が触れ合うレベルまで近づくが、MLBの新しいガイドラインによって、彼らはこれ以上近づくことができないのであった」
結局、律儀な抗議もむなしく判定は覆らなかったが、試合はパイレーツが5-1で勝利した。コロナ禍だからこそ生まれた光景に注目が集まっているようだ。
(THE ANSWER編集部)