大谷翔平、変則左腕打ち成功! 塁上の満面スマイルに米注目「見逃してないよね?」
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手が開幕前最後の実戦で快音を響かせた。22日(日本時間23日)にエンゼルスタジアムで行われたパドレスとのオープン戦に「3番・DH」でスタメン出場すると、3回の第2打席で変則左腕ルケーシーから痛烈な左前安打を放った。塁上で思わず笑顔を浮かべるシーンに米放送局が脚光。動画付きで公開すると、米ファンからは反響が集まっている。
開幕前最後の実戦で変則左腕から痛烈な左前打
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手が開幕前最後の実戦で快音を響かせた。22日(日本時間23日)にエンゼルスタジアムで行われたパドレスとのオープン戦に「3番・DH」でスタメン出場すると、3回の第2打席で変則左腕ルケーシーから痛烈な左前安打を放った。塁上で思わず笑顔を浮かべるシーンに米放送局が脚光。動画付きで公開すると、米ファンからは反響が集まっている。
3回だ。1ボール2ストライクと追い込まれてからの4球目。振りかぶってからじっくりとためを作り、カクカクとしたフォームから投げ込んでくる変則左腕ルケーシーの真ん中の91マイル(約147キロ)を逆らわずにはじき返した。
一、二塁間を3人が守る大谷シフトの逆をつき、がら空きとなった遊撃手の左を抜く痛烈な左前打。一塁ベースに到達した背番号17は塁上で思わず満面の笑みを浮かべた。
エンゼルスの地元局「FOXスポーツウエスト」は「ショータイム・スマイルを見逃していないよね?」と記して大谷の塁上での笑顔に注目。すると海外ファンからは「すごい、この男が大好きだ」「はい、ちゃんと笑顔を見ていました」などと反響が集まっている。
開幕前最後の実戦を笑顔で締めくくった大谷。いよいよ24日(同25日)のアスレチックス戦からシーズンがスタート。こんなスマイルを何度も見せてくれるはずだ。
(THE ANSWER編集部)