覚醒の堂林翔太、芸術的な“内角打ち弾”にファン喝采「エグッ!普通ならファール」
プロ野球は21日、6試合が行われ、広島は4-9で阪神に敗れた。敗戦の中にも光ったのは堂林翔太の一発だ。今季絶好調の28歳は初回、インコースを見事にさばき、ポール際へと5号ソロを放り込んだ。芸術的ともいえる内角打ちを、スポーツチャンネル「DAZN」の公式ツイッターが動画付きで公開。ファンからは「エグッ!普通ならファール」などと称賛が集まっている。
秋山の内角シュートを腕をたたみはじき返す
プロ野球は21日、6試合が行われ、広島は4-9で阪神に敗れた。敗戦の中にも光ったのは堂林翔太の一発だ。今季絶好調の28歳は初回、インコースを見事にさばき、ポール際へと5号ソロを放り込んだ。芸術的ともいえる内角打ちを、スポーツチャンネル「DAZN」の公式ツイッターが動画付きで公開。ファンからは「エグッ!普通ならファール」などと称賛が集まっている。
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これが今年の堂林のバッティングだ。まだ明るい甲子園に美しいアーチをかけた。初回2死。阪神・秋山の初球、内角高めへのシュートに対して、体をコマのようにくるりと回転させた。腕をたたみ、コンパクトにさばいた打球は左翼ポール際に飛び込んだ。
つまっての内野ゴロや、切れてファールになってもおかしくない内角球だったが、これをスタンドまで運ぶのだから見事。DAZNは「夕暮れの甲子園 プリンスのド派手な一発」「切れ………ない。見事にインコースをさばいた」などと堂林の打棒を称えて動画付きで投稿すると、ファンからは「エグッ!普通ならファール」「最高!」などとコメントが集まっていた。
ここまで打率.437と、12球団唯一の4割超。プロ11年目のプリンスは一味違う。
(THE ANSWER編集部)