女子ゴルフ、下部ツアーは「8・18」開幕 無観客開催、選手&キャディーはPCR検査
日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)とRKB毎日放送は20日、下部のステップアップツアー「rashink×RE SYU RYU/RKB レディース(福岡CC和白C)」を8月18日から2日間、無観客で開催することを発表した。2020-21年シーズン初戦となる。
3月予定だった「rashink×RE SYU RYU/RKB レディース」が8月18日に開幕
日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)とRKB毎日放送は20日、下部のステップアップツアー「rashink×RE SYU RYU/RKB レディース(福岡CC和白C)」を8月18日から2日間、無観客で開催することを発表した。2020-21年シーズン初戦となる。
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当初は3月24、25日にザ・クイーンズヒルGC(福岡)で予定されていたが、新型コロナウイルスの影響で延期状態だった。発表では、感染症専門の医師から助言をもらいながら、プロゴルフトーナメントの運営指針「日本国内プロゴルフトーナメントにおける新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン」に則り、できる限りの感染予防対策を講じていくという。
選手とキャディーは、PCR検査を実施する予定。「今後も政府及び自治体の見解や新型コロナウイルス感染状況等、事態の推移に伴い、大会開催の可否を含めて内容を変更する可能性がございますのでご了承ください」としている。
下部ツアーは先週までに7大会と10月の京都レディースオープンが中止に。6月末のアース・モンダミンカップで開幕したレギュラーツアーに続き、ステップアップツアーでも開幕となる。
(THE ANSWER編集部)