22歳デールマンがミスコン挑戦の理由を告白「私と同じ戦いをしている人を助けたい」
フィギュアスケートの平昌五輪団体金メダリスト、ガブリエル・デールマン(カナダ)がインスタグラムを更新。挑戦を表明していたミスコンについて、その理由を明かした。

ミス・ワールド地区大会にエントリー、SNSで出場の理由を明かす
フィギュアスケートの平昌五輪団体金メダリスト、ガブリエル・デールマン(カナダ)がインスタグラムを更新。挑戦を表明していたミスコンについて、その理由を明かした。
デールマンは13日(日本時間14日)にミス・ワールドの地区大会にあたるミス・オンタリオに出場しているとSNSで報告。実際のプロフィール画像を公開し、投票を呼び掛けていた。
18日(同19日)、インスタグラムを更新したデールマンは「みなさんがいなければ、今の私はありません。ミス・カナダにエントリーしたのは、もっと大きな励み、ロールモデルとなり、全ての人のために発言したいからです」と挑戦の理由をつづった。
「人の力になれるよう変化を実現し、みなさんに恩返しがしたいのです! みなさんも私のストーリーを知っていると思いますが、同じようなことと戦っている人々、他のことで苦しんでいる人たちを助けたいのです」と記した。22歳のデールマンは過去に摂食障害、学習障害(失読症)に苦しみ、幼少期はいじめを受けた経験を海外メディアに明かしたことがある。
今回、直接的な言及はしていないものの、「その人に寄り添い、いつだってあなたを信じている人がそばにいること、あなたのためにいるんだということを全ての人に知って欲しいのです」と締めくくり、決意を記した。
(THE ANSWER編集部)
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