「+5」の大叩き デシャンボーの“必死の訴え”に米注目「競技委員がにやにや笑う」
OBではないと主張「彼はセカンドオピニオンを求めたが…」
問題のシーンは15番パー5だ。1打目を左の池に入れると、ドロップしたラフからの3打目は右へ抜けてフェンスを越えてしまった。その場で5打目を打ち直すも、またも右のフェンスを越えたようだ。同じ場所から暫定の7打目にも挑戦し、今度はフェンスまで行かずラフ。結局、8オン2パットで「10」を叩いた。
同サイトなどによると、このホールの途中、3打目のボールがフェンスの真下にあり、デシャンボーはOBではないと訴えた。だが、競技委員はボールがフェンスを越えているためOBと判断。同サイトは「彼はセカンドオピニオンを求めたが、その主張は通らなかった」としている。
デシャンボーは優勝した2週前の大会以来の出場。初日は1番パー4で423ヤードを飛ばす、驚異的なドライバーショットを披露していたが、安定感を欠いてしまったようだ。
(THE ANSWER編集部)