マウンドで1回転の変則投法 米大学野球で話題、超個性派に再脚光「ボークでは…?」
昨年2月に米大学野球で話題を呼んだ、超変則投手が再脚光を浴びている。右投げで、反時計回りに1回転してから投球するピッチャーの動画を、米メディアが公開。目を奪われる異色の投球動作に、米ファンからは「ボークにならないの?」などと反響が寄せられている。
昨年2月に本人が投稿した変則投法の動画に米メディアが再注目
昨年2月に米大学野球で話題を呼んだ、超変則投手が再脚光を浴びている。右投げで、反時計回りに1回転してから投球するピッチャーの動画を、米メディアが公開。目を奪われる異色の投球動作に、米ファンからは「ボークにならないの?」などと反響が寄せられている。
普通ではまず見かけない、超個性的な投球だ。試合中のマウンド。右投げの投手がセットポジションをとった、次の瞬間だ。左足を後ろに引いたかと思えば、なんとそのまま反時計回りに1回転。反動を活かし、足を上げて打者へ投球した。ボークを取られる様子はなく、球場の球速表示では90マイル(約145キロ)を計測していた。
この投手は、当時ノーザン・オクラホマ短期大に所属していたトレビン・マイケル。昨年2月に本人がツイッターに投稿した動画を、米スポーツ専門局「CBSスポーツ」公式インスタグラムが再度公開した。米ファンからは「ボークにならないの?」「打者の気を散らす」などとコメントが寄せられている。
(THE ANSWER編集部)