ドジャース? アストロズ? MLB観戦のNBA若手スターが見せた“高速変化”が話題
米プロバスケットボールリーグのNBAでフィラデルフィア・76ersに所属する若手スター、ジョエル・エンビードが野球場で応援チームを変えて熱狂的に応援する姿が、全米で話題になっている。
エンビードがワールドシリーズ第5戦を現地観戦 大きな体を揺らして豪快に応援
米プロバスケットボールリーグのNBAでフィラデルフィア・76ersに所属する若手スター、ジョエル・エンビードが野球場で応援チームを変えて熱狂的に応援する姿が、全米で話題になっている。
NBAの巨人が、コート外で“大フィーバー”だ。
2014年にドラフト1巡目3位で指名されたエンビードは故障続きのキャリアを過ごしていたが、実質NBAデビューイヤーとなった昨季31試合に出場。平均20.2得点、7.8リバウンド、2.1アシストをマークし、左膝の半月板損傷で離脱するまでエース級の働きを見せた。今季も全試合に先発出場して平均20得点を超える活躍を見せている。
そんなエンビードが、束の間の休息で訪れた場所が、米大リーグのヒューストン・アストロズの本拠地であるミニッツ・メイド・パークだった。オールスターのホームラン競争にも駆け付けるなど野球好きな23歳は、29日(日本時間30日)に行われたアストロズ対ドジャースのワールドシリーズ(WS)第5戦を観戦。身長213センチ、体重113キロというフィジカルに恵まれた男が、一般のファンに交じって大きな体を揺らし、応援に全身全霊を注いだ。