GPシリーズデビュー戦の地カナダから第3戦の中国杯に向かう空港で…

　フィギュアスケートのグランプリ（GP）シリーズ第3戦・中国杯は11月3日に開幕する。GPシリーズデビュー戦となったスケートカナダ（トロント）で5位に入った本田真凜（関大高）は連戦となるが、直接中国入りするためにカナダを出発する際、友人との“偶然の再会”があったことを自身のインスタグラムで報告している。

　シニア初GPはほろ苦いものとなった。新プログラム「ザ・ギビング」を公式戦で初披露したショートプログラム（SP）は、連続ジャンプの3回転トーループで転倒するなど12人中10位。フリーで3位に入る演技を見せたものの、合計178.24点の総合5位で大会を終えた。

　12月に日本で行われるGPファイナル（名古屋）行きの切符を争うにあたってライバルたちに後れを取ってしまった本田だが、出場予定の中国杯が行われる北京に向かうため、30日にカナダを出発。そこで、思わぬ出来事があったようだ。