「ゾッとする蹴り」が股間直撃 悶絶のUFCデビュー戦に海外同情「鼠径部が真の敗者」
米最大の総合格闘技「UFC」で起きた“散々な初戦”に、海外から同情の声が寄せられている。12日、UAEの首都アブダビで開催された「UFC251」のフライ級マッチ。これがUFCデビュー戦だったジャルガス・ジュマグロフ(カザフスタン)は終盤、強烈なローブローを受けてマットに突っ伏し、試合も判定負けを喫した。米メディアは「股間へのゾッとする蹴り」と痛々しいシーンを紹介している。
UAE開催のUFCで悲劇…強烈キックが下腹部直撃、悶絶した試合は判定負け
米最大の総合格闘技「UFC」で起きた“散々な初戦”に、海外から同情の声が寄せられている。12日、UAEの首都アブダビで開催された「UFC251」のフライ級マッチ。これがUFCデビュー戦だったジャルガス・ジュマグロフ(カザフスタン)は終盤、強烈なローブローを受けてマットに突っ伏し、試合も判定負けを喫した。米メディアは「股間へのゾッとする蹴り」と痛々しいシーンを紹介している。
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目を覆いたくなるような一撃だ。3回残り約1分。相手の24歳ハウリアン・パイバの蹴りがジュマグロフのローブローに入った。「Oh~!!」と苦悶の表情でマットに突っ伏したジュマグロフ。スローで見ると、強烈なつま先がまともに下腹部に突き刺さっている。
米紙「USAトゥデー」のスポーツ専門サイト「フォー・ザ・ウィン」は、「股間へのゾッとする蹴り2発とともにUFC251始まる」との見出しで記事を掲載。動画とともに痛々しいシーンを紹介している。
同メディアは「さらに悪いことにこの後にも股間に蹴りをもう一度くらってしまい、結局、判定の末に試合を落としてしまった」と記述。散々なUFC初戦に対して、海外ファンからも「ジュマグロフの鼠径部が本当の敗者だ」と同情の声が上がったことを伝えていた。
(THE ANSWER編集部)