煌いた左足― 本田圭佑、魅惑の「美しき流線」弾に賛辞「ホンダがトドメ刺した」
現地メディアも称賛「最高のコンビネーション」「冷静なケイスケがトドメ刺した」
一連の模様をリーグ公式ツイッターは動画で紹介。映像を見ると、右サイドからのクロスの時点で画面の外から3人目の動き出しでエリアに侵入。抜群のタイミングでパスを受け、インサイドで狙いすましてカーブを描き、ゴールネットを揺らしているのが見て取れる。
「美しき流線」弾は早くも現地メディアの注目の的となった。サッカー専門誌「Univision Deportes」は「最高のコンビネーションから日本人から期待を向けられる冷静なケイスケ・ホンダがトドメを刺した」、情報誌「El Siglo de Torreon」は「ホンダの左足でボールを保持すると、ゴール右隅のポストを狙いすまし、きっちりと掴み取った」と続々と称賛を受けている。
試合は2-2で引き分けで勝ち点1に終わったが、2試合連続ゴールでギアを上げてきた本田。動きのキレ、シュートの決定力をとっても、調子が上向いていることは明らか。ワールドカップ(W杯)ロシア大会が控える日本代表にとっても、この男の復調は何よりの朗報となりそうだ。