「レブロンがこれを食べるのかよ」 再開間近NBA、隔離中の“簡素な食事”に選手驚き
30日(日本時間31日)に再開されるNBAは米フロリダ州オーランドで集中開催されるが、隔離中に提供される食事が話題となっている。豪華とは言えない実際の食事の画像を米メディアが公開すると、選手が「レブロンがこれを食べるのかよ(笑)」と反応している。
再開間近NBA、開催地で隔離期間中の食事に米メディア「悲しい見た目の食事」
30日(日本時間31日)に再開されるNBAは米フロリダ州オーランドで集中開催されるが、隔離中に提供される食事が話題となっている。豪華とは言えない実際の食事の画像を米メディアが公開すると、選手が「レブロンがこれを食べるのかよ(笑)」と反応している。
公開された画像には、黒いプレートの上に簡素な食事が並んでいる。パンやカットフルーツのほか、スナック菓子などが写っているが、身長2メートルの大男たちが食すには少し物足りなさを感じさせるかもしれない。画像を公開した米紙「USAトゥデー」のスポーツ専門サイト「フォー・ザ・ウィン」は「NBA選手が隔離中に提供された悲しい見た目の食事の写真を公開した」という見出しで記事を掲載し、こうつづっている。
「火曜(7日)の夜から話題となっている食事の話をしよう。デンバー・ナゲッツのトロイ・ダニエルズとブルックリン・ネッツのクリス・チオッツァが何枚かの写真を公開した。それは素晴らしいものではなさそうだ」
各チームは続々と現地入りしており、感染対策として選手は隔離生活を送ることになる。同サイトは「アイザイア・トーマスはレブロン・ジェームズの名前を出して、こう反応した。『冗談だろ! レブロンがこれを食べるのかよ(笑)』」と記載。現役最高の呼び声高いスーパースターにも提供される可能性に対し、選手が驚いている様子を紹介した。だが、米紙「ニューヨーク・タイムズ」のマーク・ステイン記者によると、隔離中にこの食事がずっと続くわけではないという。
米スポーツ専門メディア「ブリーチャーレポート」は公式ツイッターで食事の画像を公開。ファンからは「学校給食のようだ」「世界クラスのアスリートがこれで満腹になるのか?」「機内食だ」「レブロンは絶対食べない」「自分でシェフを連れてきちゃだめなのか?」「プラスチックが多すぎ!」と反響が集まっている。
(THE ANSWER編集部)