女王エネイブル、敗戦にも陣営が「満足」と語るワケ 「完璧なパフォーマンスだった」
「フランキーは、最後もう100メートルが必要だったと言っている」
そのうえでエネイブルについても「彼女は完璧なパフォーマンスを見せてくれたし、素晴らしい走りだった。満足している」と評している。
手綱をとったフランキー・デットーリ騎手も悲観はしていないようで、ゴスデン氏は「フランキーは、最後もう100メートルが必要だったと言っている。彼は彼女を気にしていた。今回のレースはキング・ジョージに向けた良い舞台になったと思う。私たちは本当にハッピーさ」と前向きだった。
6歳を迎えコンディション維持の難しさも伝えられる中での9か月ぶりのレース。敗れはしたが、次の大目標、G1キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスへのステップとしては上々だったと分析しているようだ。
(THE ANSWER編集部)