C.ロナウドの直接FK弾が美しい 43本目で待望の一撃に英紙喝采「鮮やかそのものの技」
海外サッカー、ユベントスのFWクリスティアーノ・ロナウドは、現地時間4日のセリエA第30節トリノ戦で移籍後初となる直接FK弾を決めるなど、1得点1アシストの活躍。4-1の勝利に貢献した。美しい軌道を描き、ゴールネットに突き刺さる一撃を米メディアが動画付きで公開。英紙も「鮮やかそのものの技」と拍手を送っている。
伊移籍後43本目で初めての直接FK弾
海外サッカー、ユベントスのFWクリスティアーノ・ロナウドは、現地時間4日のセリエA第30節トリノ戦で移籍後初となる直接FK弾を決めるなど、1得点1アシストの活躍。4-1の勝利に貢献した。美しい軌道を描き、ゴールネットに突き刺さる一撃を米メディアが動画付きで公開。英紙も「鮮やかそのものの技」と拍手を送っている。
ロナウドの右足が美しい軌道を描いた。後半16分、ゴール正面やや左。右足から放たれたシュートは、トリノが作った5枚の壁の上を越えて、急激に落ちながらGKから逃げていくような軌道でネットを揺らした。
イタリア移籍後初のFK弾で、今季25得点に到達。米スポーツ専門局「ESPN」のスポーツ情報番組「スポーツセンター」の公式インスタグラムは「クリスティアーノ・ロナウド。なんというフリーキック」と添えて実際のシーンを投稿。また英紙「ザ・サン」もFK弾にフォーカスしている。
「ユーベ・ビューティー クリスティアーノ・ロナウド、ユベントスで43度目にして初のフリーキック得点を見よ」との見出しで、移籍後43本目で初めて直接決めたFK弾だと紹介。さらに「地元が同じライバルのトリノ戦でカーブをかけた素晴らしいボールをゴール上方に入れた。鮮やかそのものの技だった」と称えている。
呪縛から解き放たれたCR7。ここから残り8試合、美しい一撃に期待がかかる。
(THE ANSWER編集部)