世界最強エネイブルに死角あり 陣営は不安隠さず「キャリア最大の体重で迎える」
不安は体調面「熱心に楽しんでトレーニングを積んでいるが…」
これだけ国際的実績のある牝馬が6歳まで現役を続けることは多くはない。世界で100以上のG1を制した経験を持つ、ゴスデン師と言えど6歳牝馬の調整は決して簡単ではないようだ。
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「彼女は熱心に楽しんでトレーニングを積んでいるが、彼女はこれまでのキャリアの中でも最大の体重とコンディションでレースを迎えるだろう」とも付け加えている。
当初は2019年限りで引退する予定だったが、昨年の凱旋門賞で敗れた後に撤回し、現役続行。9か月ぶりの実戦でゴスデン師の不安を払拭する力強い走りは見られるのか。レースは日本時間の5日午後11時半頃、発走となる。
(THE ANSWER編集部)