【28日の戦力動向】兄弟プロ、親子鷹、下町のダルら戦力外…大量24選手に去就動き
巨人は28日、堂上剛裕外野手、育成の川相拓也内野手ら7選手に戦力外通告を行ったと発表。また育成の高木京介投手ら計5選手を自由契約にすることを通知した。
巨人は育成・高木京ら5選手を自由契約、楽天は金刃ら7選手を戦力外
巨人は28日、堂上剛裕外野手、育成の川相拓也内野手ら7選手に戦力外通告を行ったと発表。また育成の高木京介投手ら計5選手を自由契約にすることを通知した。
堂上は弟・直倫とともにプレーしていた中日を戦力外となり、15年に育成として巨人入団。支配下を勝ち取ったが、今季は1軍出場なし。育成の川相は巨人・川相昌弘3軍監督を父に持ち、親子鷹で奮闘していたが、1軍出場は叶わなかった。また、野球賭博問題で処分を受け、3月から育成選手として復帰した高木京は自由契約とした。今後、育成選手として再契約は可能。
そのほか、楽天は中継ぎ左腕として活躍した金刃憲人投手ら7選手、ソフトバンクは足立学園で「下町のダル」と呼ばれた吉本祥二投手ら育成2選手、オリックスは川端崇義外野手ら3選手に戦力外通告した。
第2次戦力外通告期間がCS後から始まっており、24選手に去就に動きが出ている。
【了】
ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer