再開直前MLS、粗末すぎる食事に選手呆然 米ファンも驚き「…これで65ドル?」
ファンも驚き「…これで65ドル?」「MLSよ、なぜなんだ」
ゴンザレスが「美味しそう…」と冗談交じりの文章とともにこれらの写真を公開すると、目の当たりにしたファンからも呆れるような声が。「こりゃひどすぎる」「…これで65ドル?」「ワオ、彼らは君をファンみたいに扱っているな」「これは全くもって恥ずべきものだ」「MLSよ、なぜなんだ」「なんてこった」などといった驚きのコメントが相次いでいる。
ゴンザレスのチームメイト、エリク・ザバレタも自身のツイッターで、歯を見せて顔を歪めた絵文字とともに昼食の写真を公開。ゴンザレスとは別の「バーボン・グレイズド・スモーク・バージニア・ハム」がメインの食事をオーダーしたようだが、こちらも質素な内容だ。
米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のポッドキャスト番組「トータル・サッカー・ショー」の公式ツイッターによると、ゴンザレスが公開した食事(ボックス・ミール)は、自分の部屋で食事をする際のものであり、食堂では“実際の食事”が食べられるという。さらに、食事代は選手自身が払うものではないようだ。
MLSは28日(日本時間29日)、新型コロナウイルス(COVID-19)の検査結果を公表。18名の選手と6名のチームスタッフが陽性反応を示したことを明らかにしている。食事を含め、選手やスタッフの健康管理に今後も注目が集まりそうだ。
(THE ANSWER編集部)