地上最速のサッカー選手誕生!? 80m独走の「8秒弾」に世界が衝撃「チーター?」
海外で広がる衝撃「ワンシーンで伝説に」「特定されてない新たなボルト?」
走り出してからシュートまでたった8秒ちょっとの衝撃弾。およそ80メートルの距離をディフェンスを交わしながらとしては驚異と言っていいだろう。
米FOXスポーツアジア版は「テレンス・プヒリは生存する中で最速の人間? このウィンガーは一晩中世間を騒がす存在となった」と公式インスタグラムに動画付きで紹介。映像を見ると、大きなストライドながら驚異的な細かいピッチで芝生の上を駆け抜けているのが見て取れ、ファンに驚愕が広がっている。
「疾風だ」
「ベイル? メッシ? もはやそういうレベルの領域じゃない」
「チーターではないよな?」
「サッカー界のみならず世界に衝撃を与えた映像」
「光速とはこういうことを言う」
「常識を塗り替えたスプリント」
「このワンシーンで伝説の存在になった」
このように賛辞が相次ぎ、さらに海外メディアも反応。英紙「デイリー・メール」は「ボルネオFCのテレンス・プヒリは我が目を疑うペースで走る衝撃映像で世界最速の選手を証明」、アルバニア情報メディア「ResPublica」は「特定されていない新たなボルト? 見つけたぞ、プヒリ」、スペイン紙「as」は「地球上最速のフットボーラーを発見?」と衝撃を受けている。
Jリーグでも数々の俊足が存在し、世界では陸上の世界最速男、ウサイン・ボルトになぞえられてきたが、なかでも“本物級”の世界最速と評されたプヒリ。弱冠21歳で、将来、日本代表との対戦もあれば楽しみだ。果たして、これからどんな成長を見せてくれるのか。観る者の心を奪うスピードに注目して損はないだろう。